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土地選びのコツ

土地選びのコツ
どんな場所で、どんな土地が良いのでしょう?
土地を選ぶ時、一般的にご注意が必要な項目をまとめました。
当社では一貫した「安心・安全」のご提供のために、土地選びからお手伝いが始まります。30年間に及ぶ不動産部が土地探しのお役に立てると信じています。

日当たりについて
日々の洗濯物や、冬の残雪、カビ対策などから、東と南に広く開いたスペースを取れる土地。または東と南に道路が面している土地ならベストと言えます。そもそも土地が広ければ問題は無いわけですが、現実は予算もありますのでなかなかそうはいきません。好条件に決して恵まれない場合にはプランニング次第で大きく変わることも知っておいてください。地盤が固いこと
耐震性とは、家屋だけが担う役割ではありません。地盤が固いことも耐震性に強い要因です。
唐沢木材工業では、あらかじめ地盤調査を行いますし、軟弱地盤と判断した場合は地盤改良を行うなどをしますのでご安心いただけるのと同時に、余計な経費が発生してしまうことを未然に防ぐ事が出来ます。これはお伝えしたいポイントの一つです。

土地選びのコツ 土地選びのコツ
なるべく平らな土地を選ぶ
段差があったり、崖になっている土地は「擁壁工事」に意外な費用がかかります。山の斜面を削り取った土地や、土を他所から持ってきた盛り土も要注意です。新しく造成した土地は寝かせて、地面が落ち着くのを待った方が良い場合があります。
さらに、土地が低い場所や川のそばは要注意ですし、川や湖がある付近は土地が低いので注意が必要です。市町村役場を尋ねる
昔は何の土地だったのかを知りたい場合は、役所で聞けば教えてくれますし、地盤情報も入手できます。思いきって周辺の人に尋ねてみるのも手段の一つでもあります。

 

土地選びのコツ
現況土地を購入する場合
契約書に「現況有姿での引き渡し」という項目があります。これは、「土地の引渡し契約は、見たままの通りでご納得の上ご購入ください。」という事を言っています。ですから、古家が建っている場合は解体費用がかかります。
たとえ、「更地引渡し」の場合でも小さなゴミの類まではきれいになることは難しく、結局、購入者が大量の土の入れ換えで大きな予算がかかったりするケースがありますので注意が必要です。上下水道はどうか?
上下水道は引き込み済みかどうかを必ず確認する必要があります。また、負担金は必要なのか、ないのか?これは大きな金額になるケースがありますので要注意です。上伊那地域の各市町村は下水道の普及率もハイレベルな水準に達しています。ただ、水道事業は行政ごとに違うため、業者まかせにすることなく、各市町村役場の地図で確認した方が良いでしょう。
下水道が遅れている地域では、合併浄化槽の設置になるわけですが、補助金なども活用できる場合がありますので、これも市町村役場で確認して下さい。

雨水排水はどうか?
上伊那地域の場合は、雨水を水路などに流せない場合がほとんどです。雨樋から雨水桝、そして宅内の地面に自然浸透させる方法が多く用いられています。雨水トラブルは案外多い問題です。ご近所トラブルにならぬよう、道路などに流したりせず、必ず宅内浸透施設を作って処理しましょう。