集（つど）いの家　伊那市伊那部Ｓ邸

人が普段あたりまえのように行っている生活様式、衣服の着脱による温熱効果を住宅に取り込み開発されたのが、熱を感知し自動的に開閉する換気装置と、室内に緩やかな対流を起こす室内空気循環装置です。

兄弟、親戚、友人の多いＳ邸。開放すれば２５畳の憩いの間。人が集まる「集いの家」です。

唐松を使った無垢のフローリングで収納もたっぷりです。

現代住宅の問題点はこの換気、つまり家の呼吸がポイント。これにより夏の暑い日は涼しく、冬の寒い日は暖かく過ごすことができるのです。